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PMS(月経前症候群)

◎PMS(月経前症候群)とは?

 

PMS(月経前症候群)とは「Premenstrual Syndrome」の略で、

月経の3~10日前くらいから起こる精神的・身体的症状をいいます。

 

精神的症状としては、「イライラする」「気分が落ち込む」「泣きたくなる」「怒りたくなる」「情緒不安定」「ゆううつ」など。

身体的症状としては、「頭痛・頭が重だるい」「下腹部の張り・痛み」「腰の張り・痛み」「疲れやすい」「むくみ」「肌荒れ」など、

人によって様々です。

 

◎PMS(月経前症候群)はなぜ起こる?

 

PMS(月経前症候群)は生理のある女性すべてにあるわけではありません。

まったく症状のない人もいれば症状が重い人、軽い人など個人差があります。

ではなぜ個体差があるのでしょうか?そして起こる人は何が原因なのでしょうか。

 

PMSの原因はいくつかあると言われています。

 

①ホルモンバランスの乱れ

月経は卵胞ホルモンや黄体ホルモンといった女性ホルモンによってコントロールされています。

女性ホルモンは脳にある脳下垂体という部位がその分泌量を担っています。

したがって何らかの原因で脳下垂体からの指令がうまく伝わることができないと、

女性ホルモンの分泌が乱れ、PMSにつながります。

 

②自律神経の乱れ

女性ホルモンのコントロールタワーである脳下垂体の近くに視床下部と呼ばれる部位があります。

視床下部は自律神経の司令塔。脳下垂体と視床下部は近くにある関係で、

女性ホルモンと自律神経の間には何かしらの関係があると言われています。

つまり、自律神経の乱れにより女性ホルモンにも乱れが生じ、PMSを招くと考えられています。

 

③冷え

気候・気圧の変化や冷房などによる冷えが血流の滞りを生んだり、子宮自体を収縮させたりします。

血行不良や子宮の収縮がPMSの原因になることも考えられます。

 

④ストレス

疲労や睡眠不足などの身体的ストレス。また、環境の変化や不安感、恐怖心、焦燥感などの精神的ストレス。

身体的・精神的ストレスによりホルモン分泌や自律神経に乱れを招き、PMSの原因になると考えられます。

 

⑤考え方・生き方

まじめ・やせ我慢をする・完璧主義・理性的など、

どちらかというと几帳面で規律正しい人にPMSの症状が出ることが多いようです。

 

社会において理性で抑えつけられている感情や本能的な部分が、

月経前など自然現象が起こる際に爆発するのかもしれません。

 

⑥身体の歪み

子宮や卵巣など女性特有の臓器は骨盤内に存在します。

したがって骨盤という器が歪めば、当然器の中に入っている臓器も歪み、機能は低下します。

 

また、骨盤の歪みは骨盤だけの問題ではなく、足や膝、股関節や胸郭、首など身体全体が関わっています。

したがって身体の歪みがPMSの原因になってることも意外と多いのです。

 

⑦食事のバランスや嗜好品

食生活の乱れ・たばこを吸う・お酒を飲み過ぎる・コーヒーを飲み過ぎるなど、

摂取するもののバランスや質がPMSの原因になっていることも考えられます。

 

◎PMS(月経前症候群)に対する当院の考え方

 

まずはじめに、強い症状がみられる場合や長い期間症状を抱えている場合は専門医への受診をおすすめします。

その上で改善があまり見られない場合や手術を勧められたが迷っているなどの場合はご相談ください。

 

PMSの原因は上記の通り、様々です。

ただ経験上、PMSの症状をお持ちの方の多くが共通した問題を抱えています。

 

それは身体的あるいは精神的ストレスを少なからず抱えていることです。

身体的な疲労や睡眠不足、精神的な不安感や恐怖心など、

ストレスをうまく処理できずにPMSなどの症状を起こしているケースが非常に多いのです。

 

 

そしてまた、そのような方たちに共通していることが、姿勢が悪く、呼吸が浅いということです。

「姿勢」という言葉には外見上の姿勢を指す場合と、

内面的なその人の在り方や物事への取り組み方を指す場合がありますよね?

 

外見上の姿勢が悪くて婦人科系の臓器が機能低下を起こし、

PMSが起こるというのは何となくイメージできるかと思います。

上に挙げた身体の歪みとも関わっていますし。

 

では内面的な姿勢は?実はこれがストレスの処理の仕方、

ひいては呼吸の浅さに影響しているのです。

 

心理的・精神的な不安感や恐怖心、焦燥感などの感情は

人間が生き延びるためには必要なものではあるのですが、問題はこれが過剰になった時。

 

過度の不安や恐怖は内面的な姿勢を崩します。つまり人をネガティブにします。

ネガティブな心理状態にあるとき、人は必ず呼吸を浅くします。

そしてそれは結果的に外見の姿勢をも崩すのです。

 

姿勢の崩れは構造的にも内臓を圧迫し、機能を低下させます。

また、それにより血流も滞りやすくなるため、冷えなどの症状も悪化させます。

呼吸の浅さも同様に全身の循環を悪くし、身体を冷えやすくします。

 

つまりPMSの根本的解決には呼吸や姿勢の改善を通じ、

生き方や考え方、在り方を変えていく必要があるのです。

 

また、自律神経が支配している機能の中で、

呼吸だけが唯一自分の意志でもコントロールが可能なのです。

 

適切な呼吸を行うことで自律神経の働きも正常化できると考えます。

 

◎PMS(月経前症候群)に対する当院の施術

 

当院の月経不順に対する施術ではまず息を詰めていること、

歯を食いしばっていること、

決まった筋肉を緊張させて動いていることに気付いていただきます。

 

気付いた上で詰めた息を吐き出し、

過緊張させている筋肉を緩和させ、

縮んだ姿勢を伸ばしていきます。

 

こうして姿勢と呼吸が整うことで身体のバランスは良くなり、

心理的バランスも整うことで

抱えていた過度な恐怖心や不安感も処理しやすくなります。

 

更に骨格や筋肉、内臓など細かなバランスをチェックし、

必要に応じて整えていきます。

 

つまり当院の施術では、

基本的には患者さん自身が自分の身体の問題に気付き、

自分でその問題の解決方法を身につけていただくことをメインの目的としています。

 

詳しくはこちら、もしくはこちらをご参照ください。

施術の流れについてはこちら

 

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院長紹介

田口院長

院長名:田口 裕之
誕生日:1973年8月19日
出身地:横浜市港北区日吉
居住地:横浜市港北区日吉
  趣味  :水泳・入浴

       走ること(長距離)
家族構成:愛妻・愛娘
血液型:B型
好きな言葉:情熱
取得資格:鍼灸師、あんま・マッサージ・指圧師
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
公益財団法人 日本水泳連盟 医科学委員会・医事部連携組織

日本水泳トレーナー会議 会員

 

 

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